クレジットカード現金化の知っておくべきしくみと落とし穴

公開日:  最終更新日:2015/11/05

「クレジットカード現金化」という言葉をここ数年の間で広告などで見かける機会は増えたかと思います。
そもそもクレジットカード、というものは買い物をする際の決済方法の一つとして用いられるものです。クレジットカードで支払いを行い、決済を後払いする事が一般的な使い方とされています。

今回お話する「クレジットカード現金化」とはクレジットカードのショッピング枠を現金へと変更する行為の事を言います。でもこれだけの説明だとどういう事だかさっぱり分からないですよね。

ある一例を順を追って説明すると
①古物営業の許可を取った業者が商品(この商品の殆どが安物の装飾品であったりするのですがこれらを古物として見立てて販売をします)を我々消費者に販売する。
②消費者はクレジットカードのショッピング枠を使いその商品を購入する。
③商品を購入した購入代金よりも低い金額で先程の商品を業者が買い取る。
このしくみによって消費者のほうが現金を得られる、という方法がクレジットカード現金化というシステムなんです。

この方法のメリットは業者にとっては商品の購入代金と買い取り金額の差額が利益となること。そして消費者のほうにもすぐに現金が手に入るというメリットがあります。

一見すると互いにお金が稼げるいい方法だと思われるかもしれませんが以下のような落とし穴が存在するのです。
①違法性
クレジットカード現金化は違法ではありませんが限りなく黒に近いグレーだといえます。この行為が発覚した際は消費者である我々のほうがクレジットカード剥奪というペナルティを背負う恐れがあります。また国としてもこの行為において法的に許可をしていません。
②悪徳業者の存在
この方法を利用するためには業者の方の協力が必要となりますがこの業者が悪徳業者である可能性があるため、現金を手に入れられない、またそれよりももっと深刻な事態に陥る可能性もあります。

他にもさまざまなグレー要素があるため、この行為を行う場合はしっかりと調べたうえで行うことが重要となってきます。

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